- 文部科学省 研究開発局 環境エネルギー課 課長 土居下 充洋
- 環境省 地球環境局 総務課 脱炭素化イノベーション研究調査室 室長補佐 吉田 優子
協働による地域ゼロカーボン戦略を考える 大学等コアリション・地域ゼロカーボンワーキンググループ シンポジウム
昨年7月、「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」が設立されました。現在192の大学・研究機関がコアリションに参加しています。「地域ゼロカーボンワーキンググループ」は、コアリションのワーキンググループの一つとして、地域の先進的な取り組みや多様な課題を共有することで、地域に根差した、また地域間協力によるカーボンニュートラル達成を目指す79の大学・研究機関の集合体です。
2050年カーボンニュートラルの実現には、技術イノベーションのみならず、社会イノベーションが不可欠です。自然科学から人文社会科学までの幅広い知見が求められるところ、その集合知を有する大学・研究機関にとって、地域に根差した「知の拠点」として産官学をつないでいくことや、2050年カーボンニュートラル世代の育成などが急務となっています。
今回のシンポジウムでは、地域のアクターとして、自治体・企業・NGO/NPO・大学・研究機関の方々にお集まりいただき、どうすれば地域の特性や豊かさを活かした地域ゼロカーボンモデルを作ることができるのか、また、効果的な連携・協働のヒントについてお話いただきます。
期日 | 2022年3月24日(木)13時半~15時 |
---|---|
会場 | オンライン |
主催 | 大学等コアリション・地域ゼロカーボンワーキンググループ |
言語 | 日本語 |
参加費 | 無料 |
参加申し込み | https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Bx-2YyuUSf-Ete1b3_ePfg |
コンタクト |
地域ゼロカーボンワーキンググループ事務局(公益財団法人地球環境戦略研究機関) Email:r-zerocarbon(at)iges.or.jp ※ (at) は @ に置き換えて下さい |
進行 : 東海国立大学機構 岐阜大学 流域圏科学研究センター 教授 村岡 裕由
-
13:30
開会挨拶 -
13:40
基調講演:飯田市における公民協働による環境・エネルギー政策(仮題)- 飯田市 環境モデル都市推進課長 田中 克己
-
13:55
- パネルディスカッション - 地域ゼロカーボンに向けて、地域のアクターがどう協働するか?
- フレーミングプレゼンテーション:「大学等コアリション・地域ゼロカーボンワーキンググループの活動と今後の展望」
- 信州大学 人文学部 人文学科文化情報論・社会学 准教授 茅野 恒秀
- パネルディスカッション
- 飯田市 環境モデル都市推進課長 田中 克己
- 中部経済連合会 審議役(エネルギー・環境部/産業振興部 担当)産業振興部長 黒柳 考司
- 再エネ100宣言 RE Action事務局 金子 貴代
- 宮城大学 理事・副学長・教授/研究推進・地域未来共創センター長 風見 正三
- ファシリテーター:信州大学 人文学部 人文学科文化情報論・社会学 准教授 茅野 恒秀
-
14:55
閉会挨拶- 東海国立大学機構 名古屋大学 環境学研究科 教授 西澤 泰彦
-
15:00
閉会